マルエイ海づり公園

ginez5300

2013年12月17日 17:45

初シーバスから1か月。
すっかり冬になり、近場からはほぼ姿を消したようですが、あの感触が忘れられず、休みのたびに海へと繰り出す日々。
最近は茜浜から幕張へと行動範囲を広げてはいましたが、一向に釣果は出ず。
少し遠くても釣果が上がっている場所に遠征してみるか、と計画を練るも、なかなか時間の融通が利かなかったり、風が強かったりで実現しませんでしたが、ようやく行ってまいりました。
市原にあるマルエイ海づり公園へ。

遠征とは言っても、うちから1時間くらい。
妻の実家がもう少し先なので、この辺はナビがなくても大丈夫。
6時少し前に家を出て、途中でコンビニに寄って7時過ぎに到着。



やや曇り空ですが、富士山がお出迎え。
東京湾アクアラインやスカイツリーもくっきりと見えました。
東京湾を一望できて気持ちがよい。

でも、風が冷たくてかなり寒い。
そんな中、第一投でPEラインが切れて、ルアーだけ飛んでいくし。
こんなことがないようにと、昨日リーダーを組み直したのに、そもそもPEが弱ってたんですね。
手がかじかんで、ラインを組みにくい。

来て早々にテンションダウンでしたが、古いルアーだったのがせめてもの救い。
しかも、寒さのせいなのか、桟橋の床が金網で海が丸見えだからか、おなかは痛くなってくるし、なぜか足の震えが止まらない。

風が止み少し暖かくなるにつれ、ルアーマンが少しずつ増えてきました。
10人くらいでしょうか。
1人だけガンガン釣り上げています。
うまい人から学ばねばと、こちらから声をかけます。
すでに5匹釣り上げているとのこと。
使っているルアーから、レンジやスピード、ロッドアクションなどをマネしてみます。

11時過ぎには帰りたいので、だんだんタイムリミットが近づいてきます。
もう学期末で短縮授業だから、子供たちと一緒にお昼を食べようと思って。
こういうふうに何か制約を設けないと、釣れるまでダラダラやってしまいそうなので。
休みを自分の趣味だけのために使うのは、子供たちに申し訳ない。

しかし、いくら投げても一向に反応がない。
そろそろ帰らなくてはいけない。
遠くを投げてもダメなら足元を探ってみるかと、10mくらいテクトロしてみたら、ゴンッときました。



1か月ぶりのシーバスは、またしても40cm弱ってところか。
おそらく桟橋を支える太い鉄柱の周りにいたのでしょう。
ヒットルアーはPB-20イワシハラグロー

この時点で11時前。
このまま気持ちよく帰ればいいのに、ここからがいけない。
2本目を狙ってしつこくテクトロを続け、せっかくのヒットルアーを根掛かりさせてしまいました。
これをきっかけに帰ることができ、無事に子供たちとお昼を食べることができましたが、少し後味の悪い初遠征でした。

帰ってからウェブサイトの釣果情報を見ると、今日のシーバスは11本。
おそらくほとんど1人の成果ですから、ボウズの人も多くいたはず。
そんな中、1本上げられてよかったです。


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